生ごみぐるぐる NPO法人シティズンホームライフ協会
生ごみぐるぐる(食循環型社会を広げる活動)の広がりを目指して活動。その活動が関わる生ごみの堆肥化・有機農家による利用。生産物の市民利用この環を広げる活動

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8月7日に園芸高校で開かれた全国農業教育研究会(8月6~8日)に行ってきました。

平成23年8月6~8日開催の全国農業研究会(主会場:大阪府立園芸高校)の
8月7日開催に参加してきました(小寺悦子)。

今年の研究会世話人を担当したのが法人会員奥克太郎氏であり、以前にも
一度参加したことがあったので、参加してみようと思った。
7日午後の農業体験の催しも面白そうだったから。

のんびりと参加したので、午前一番の西村和雄先生のお話が聞けなっかったのは
残念であった(さぼってすみません)。
10時45分から始まったシンポジウム
   「小中高をとおして農の教育を」 (コーディネーター 京都教育大土屋英男氏)
   パネリスト 原田里美氏(伯太小)、田中博之氏(高鷲南中)
          永井成時氏(府立園芸高)、阪上勝彦氏(道の駅かなん駅長)
を聞いた。
 ちなみに、小寺は、シンポのタイトルは
     「小中高をとおして命の源の教育を」
      とすべきであると思った。農の教育では矮小化されてると思う。
      農とは、まさしく人間の生存の源であるから。      

原田里美氏は小学校2年の生活科実践「野菜を育てよう」の指導計画を
   (1)野菜の苗を買いに行く計画を立てよう
   (2)野菜の苗を買いに行こう
   (3)野菜の苗を育てよう
   (4)野菜を収穫しよう
   と立て、地域の園芸店・学校教職員・保護者の協力を得て子どもたちに
  苗を買いに行かせた(80円)。買った苗はすぐに植木鉢に植え付けた。
   その後、観察をしながら野菜を育て(観察カード)、2ヶ月後に収穫期を迎え、
  順次家庭に持ち帰らせて、調理して食べてもらったとのこと。
   各場面は学級だよりで順次保護者にも知らせ、保護者からも色々な感想を
  返してもらうことができたとのことであった。
   
   原田氏は;
   * 自分たちで野菜の苗を買ったことは子どもたちの野菜を育てる意欲に
     つながった
   * 校外での活動や身近な人々との交流は有効であった

    苗を買い、育て、収穫し、調理して食べる というのは2年生にとって、
    とても大きな体験であったと思った。


田中博之氏は中学校技術・家庭科の現場からの問題点をアンケートの結果を
   を交えて報告された。
    大阪の中学校では、
   (1)実習農園がない            23%
   (2)実習用具がない            22%
   (3)指導者に専門的知識がない       18%
      (これまでは農の指導はなかった)
   (4)夏休みの栽培物の世話ができない    14%
   (5)天候に左右され、栽培の評価がむずかしい 11%
  の意見が寄せられている。
   実際にプランターや植木鉢を使っても栽培実習がで得きるのは
  48%の学校だけである。

永井成時氏は農業高校の課題として、
   (1)現在、大阪の農業高校は2校、総合学科の中に農業科を
      持つ高校が3校であるが、以前は7校あった。
      総合科の中の農業科は中途半端になる。
   (2)農業高校の生徒の進学はそこそこであるが、就職先が
      専門性を生かせず一般高校と同じような職種になる。
      他府県では、専門性を生かした公務員などへの就職が
      可能である。
      このような状況で、生徒に何の力をつけさせるべきか

阪上勝彦氏は「道の駅かなん」駅長としてより、地域農業者として
    小学校と協力して生徒の農業体験に力を入れている。
  * 5年で米の栽培指導(田植え、米の花の観察、10月の収穫・・・)、
  * 学校給食への地元産野菜供給(30~40%)
     (センター方式で1100~1200食) 
  * 給食残渣の堆肥化の取り組み
  * 生徒が農に触れる機会を持つと給食残渣が減る
  を話された。
  
4人の報告の後でコーディネーターからそれぞれの報告者に、補足を求められた。

詳細は省略するが、田中氏は栽培における管理の役割、具体的な栽培目標設定の重要性
 (たとえば、糖度10以上ののトマトを育てよう等)
を付け加えられた。

全国農業教育研2011年



   
  
          
    
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